2007年 10月 05日
サイボーグ・ユキ 誕生! |
9月4日 母が入院した。
急性股関節性・・・股関節の頭部が急速に崩壊してしまう奇病。
人工関節を埋設すればなんとか歩ける様になるかもしれない・・・と外科医に薦められて手術を受ける事になったのだ。
手術は成功。
左が人工ボールジョイントを埋設した術後写真。右は痛みに顔を歪めていた頃のもの。
手術は成功したのだが、麻酔に朦朧とした母はうわ言の様に悪態つき放題。
「苦しい!」「息が出来ない!」「ちょっとでいいから、緩めて頂戴!!」
・・・どこを、どう緩めりゃいいのか・・・(苦笑)
ほとんど、根拠の無いうわ言・・・極めつけは、
「みんな恨んで死んでやる!!」
・・・まあ、本人はほとんど覚えていないのだが、全く人格が変わった様に駄々をこねまくっていた。
経過は順調。
リハビリも着々と進んで、丁度入院1ヶ月で退院の運びとなった。
退院の日、主治医のK先生と記念撮影。
かくして、チタン合金関節を埋め込んだサイボーグ・ユキは、ボケ老人コウ介護の任務に就くのであった・・・・・
急性股関節性・・・股関節の頭部が急速に崩壊してしまう奇病。
人工関節を埋設すればなんとか歩ける様になるかもしれない・・・と外科医に薦められて手術を受ける事になったのだ。
手術は成功。
左が人工ボールジョイントを埋設した術後写真。右は痛みに顔を歪めていた頃のもの。
手術は成功したのだが、麻酔に朦朧とした母はうわ言の様に悪態つき放題。
「苦しい!」「息が出来ない!」「ちょっとでいいから、緩めて頂戴!!」
・・・どこを、どう緩めりゃいいのか・・・(苦笑)
ほとんど、根拠の無いうわ言・・・極めつけは、
「みんな恨んで死んでやる!!」
・・・まあ、本人はほとんど覚えていないのだが、全く人格が変わった様に駄々をこねまくっていた。
経過は順調。
リハビリも着々と進んで、丁度入院1ヶ月で退院の運びとなった。
退院の日、主治医のK先生と記念撮影。
かくして、チタン合金関節を埋め込んだサイボーグ・ユキは、ボケ老人コウ介護の任務に就くのであった・・・・・
by freepa
| 2007-10-05 15:36
| 日記