2007年 07月 14日
それぞれの世界 |
京都・拾得で毎年7月に行われている「七夕コンサート」を見てきた。
古川豪・中山ラビ・豊田勇造・三浦久・・・・70年代、京都フォークシーンで活躍する面々で、ベトナム反戦を訴えて始めたライブが、メンバーの入れ替え無しに34年も続いているという。
35回目を迎えた、長寿・名物ライブを、今年、念願叶って初めて体験出来た。
例年だと、前述メンバーに加えて、ひがしのひとしが加わるのだが、今回は欠場。
あの、シュールな浮遊感に満ちた異次元体験を味わえなかったのが、残念。
それぞれのメンバーは、長野県内でも度々ライブをしているので、全く初めてステージを見る事となったのは、ラビちゃんだけ。
恒例の抽選・くじ引きで、ステージ順を決め、冒頭紹介の順番となった。
トップは古川豪さん。
生活に密着した歌を、カントリー調に歌い上げ、おかしくもあり、哀しくもなる世界を表現。
初孫を得た喜び、親から、子、孫へと続く、幾重もの「親子関係」を、懐かしい曲を聞かせながら、表現してくれた。
続いて、ラビさん登場。
雰囲気が、浅川マキと山崎ハコを合わせた様(あくまで ふりーぱ的 所感)
年齢不詳な所も、キャラはカブっている。
安心して聴ける、しっかりしたヴォーカルは、説得力も十分、というか、貫禄十分?
3番手は勇造さん。
4月14日に下諏訪「ナーサリーライム」で会ったばかり。
その時と同様、新盤「夢で会いたい」収録曲を中心に、聴かせる曲、見せる曲、唸らせる曲・・・
勇造流ギターワークを堪能。
トリはお馴染み、オーリアッド・オーナー=三浦さん。
コーエンの”バード オン ザ ワイヤー”に始まり、”千の風””カムサ ハムニダ イ スヒョン””碌山”と三浦節が続いたあと、今年の ほたる祭りライブでお披露目の、オーリアッド・メドレー。
三浦さんは手拍子、足拍子を嫌うけど、やっぱ、思わず手拍子したくなってしまう。
いつか、手拍子解禁の三浦節を体験したいと思う。
初めての「拾得」。
太い梁、角型テーブルと丸テーブル、そして壁際の固定ベンチとウッディな長椅子・・・・「オーリアッド」の源流を見た思いがした。
また、訪れたいハコです。
古川豪・中山ラビ・豊田勇造・三浦久・・・・70年代、京都フォークシーンで活躍する面々で、ベトナム反戦を訴えて始めたライブが、メンバーの入れ替え無しに34年も続いているという。
35回目を迎えた、長寿・名物ライブを、今年、念願叶って初めて体験出来た。
例年だと、前述メンバーに加えて、ひがしのひとしが加わるのだが、今回は欠場。
あの、シュールな浮遊感に満ちた異次元体験を味わえなかったのが、残念。
それぞれのメンバーは、長野県内でも度々ライブをしているので、全く初めてステージを見る事となったのは、ラビちゃんだけ。
恒例の抽選・くじ引きで、ステージ順を決め、冒頭紹介の順番となった。
トップは古川豪さん。
生活に密着した歌を、カントリー調に歌い上げ、おかしくもあり、哀しくもなる世界を表現。
初孫を得た喜び、親から、子、孫へと続く、幾重もの「親子関係」を、懐かしい曲を聞かせながら、表現してくれた。
続いて、ラビさん登場。
雰囲気が、浅川マキと山崎ハコを合わせた様(あくまで ふりーぱ的 所感)
年齢不詳な所も、キャラはカブっている。
安心して聴ける、しっかりしたヴォーカルは、説得力も十分、というか、貫禄十分?
3番手は勇造さん。
4月14日に下諏訪「ナーサリーライム」で会ったばかり。
その時と同様、新盤「夢で会いたい」収録曲を中心に、聴かせる曲、見せる曲、唸らせる曲・・・
勇造流ギターワークを堪能。
トリはお馴染み、オーリアッド・オーナー=三浦さん。
コーエンの”バード オン ザ ワイヤー”に始まり、”千の風””カムサ ハムニダ イ スヒョン””碌山”と三浦節が続いたあと、今年の ほたる祭りライブでお披露目の、オーリアッド・メドレー。
三浦さんは手拍子、足拍子を嫌うけど、やっぱ、思わず手拍子したくなってしまう。
いつか、手拍子解禁の三浦節を体験したいと思う。
初めての「拾得」。
太い梁、角型テーブルと丸テーブル、そして壁際の固定ベンチとウッディな長椅子・・・・「オーリアッド」の源流を見た思いがした。
また、訪れたいハコです。
by freepa
| 2007-07-14 00:44
| インディーズ