2006年 03月 25日
最高の夜 |
最高だった。25日のライブ。
昨年、神宮寺で高田渡追悼コンサートを見たときから、同じ企画を辰野でもやりたいと思っていたのだったが、なかなか決断出来ないでいた。
1月7日、松本県文の南こうせつライブにサポートメンバーの一人として来ていた佐久間順平さんを見た時意を決し、その夜すぐに「高田渡追悼ライブ」の企画を申し込んだ。
「もう、追悼というのは止めましょう・・高田渡をみんなで歌おう・・という様な企画の方が良いと思います・・・」と言う内容のご返事を頂き、昨年からずっと暖めていた企画が、ようやく動き出した。会場については昨年、高田さんがライブを行った茅野市の「くるみ」に決まった。
オーリアッドの飛び入りライブで、渡的パフォーマンスを見せてくれる何人かと、くるみの耕太郎さんが紹介してくれた地元シンガーに声をかけた。
ジミー矢島、ボブ鈴木、中村進、山田守人、中山昭・・という当地最高のメンバーの参加表明を頂けた。
チケット2000円、50枚売れば10万円あとはカンパで補おうと計画して宣伝活動に入ったのが2月の20日・・・チト遅かった。しかも、いつもは無くて困る程の本業が、2件重複。毎晩徹夜状態が続いて、チケット販売もカンパ要請もネットに頼る他無い状態。
予算規模としてはカンパで6万円も集められれば採算は取れる予定 だったのだが・・・(苦笑)
ふりーぱ、プロモーターとしては、まだまだ勉強不足(爆)
いつか、黒字にしたいものです。

さて、ライブ自体は、そんな財政的苦悩も吹き飛ばしてくれる、すばらしい内容だった。
佐久間さんの、やさしい歌声と詩の世界に、心地よく浸って居られた。

そして、圧巻だった第3部、地元ミュージシャンとのセッション。出演者も佐久間さんも、観客も、本当に楽しめた(と、思う)。

佐久間さんからは、渡さんが出演したキンチョーのCF映像を、テニボからは貴重な音源とフォークジャンボリーの映像を頂けた(あ、早く返さなくっちゃ・・)。それだけでも主催者冥利に尽きます。

みんなありがとー。最高でした!!
昨年、神宮寺で高田渡追悼コンサートを見たときから、同じ企画を辰野でもやりたいと思っていたのだったが、なかなか決断出来ないでいた。
1月7日、松本県文の南こうせつライブにサポートメンバーの一人として来ていた佐久間順平さんを見た時意を決し、その夜すぐに「高田渡追悼ライブ」の企画を申し込んだ。
「もう、追悼というのは止めましょう・・高田渡をみんなで歌おう・・という様な企画の方が良いと思います・・・」と言う内容のご返事を頂き、昨年からずっと暖めていた企画が、ようやく動き出した。会場については昨年、高田さんがライブを行った茅野市の「くるみ」に決まった。
オーリアッドの飛び入りライブで、渡的パフォーマンスを見せてくれる何人かと、くるみの耕太郎さんが紹介してくれた地元シンガーに声をかけた。
ジミー矢島、ボブ鈴木、中村進、山田守人、中山昭・・という当地最高のメンバーの参加表明を頂けた。
チケット2000円、50枚売れば10万円あとはカンパで補おうと計画して宣伝活動に入ったのが2月の20日・・・チト遅かった。しかも、いつもは無くて困る程の本業が、2件重複。毎晩徹夜状態が続いて、チケット販売もカンパ要請もネットに頼る他無い状態。
予算規模としてはカンパで6万円も集められれば採算は取れる予定 だったのだが・・・(苦笑)
ふりーぱ、プロモーターとしては、まだまだ勉強不足(爆)
いつか、黒字にしたいものです。

さて、ライブ自体は、そんな財政的苦悩も吹き飛ばしてくれる、すばらしい内容だった。
佐久間さんの、やさしい歌声と詩の世界に、心地よく浸って居られた。

そして、圧巻だった第3部、地元ミュージシャンとのセッション。出演者も佐久間さんも、観客も、本当に楽しめた(と、思う)。

佐久間さんからは、渡さんが出演したキンチョーのCF映像を、テニボからは貴重な音源とフォークジャンボリーの映像を頂けた(あ、早く返さなくっちゃ・・)。それだけでも主催者冥利に尽きます。

みんなありがとー。最高でした!!
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by freepa
| 2006-03-25 16:31
| インディーズ
|
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Comments(11)
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お疲れ様でした。カンパのことは知りませんでした。いってくれればよかったのに。佐久間さんはすごいね。プロとアマの違いをみせつけてくれました。私からの音源はプレゼントですが、映像は返してね。ビデオテープでは最初からの映像がありますのでご希望があったらこそっと上映会でもしましょうね。ちなみにインタビュアーは吉田日出子さんなんですよ。最後の写真の一番手前で寝転んで写っているおじさんが71年のフォークジャンボリのスタッフやっていた方です。その映画の上映会もしていたそうです。フィルムは正直に複製しないで返したといっていました。
ついこの間渡さんの4枚組みCDが出ました。今聴いていますがいいですよ。ウルトラさんにはなかなか理解されませんが。
ついこの間渡さんの4枚組みCDが出ました。今聴いていますがいいですよ。ウルトラさんにはなかなか理解されませんが。
買いましたか!限定ボックス・・・いいなぁ。
あの良さは古典落語に通じるものがありますよね。
渡さんの生き方、しん生と通じるものがあると思いませんか?
あの良さは古典落語に通じるものがありますよね。
渡さんの生き方、しん生と通じるものがあると思いませんか?

渡さんの生き方といわれると、よくわかりませんがどちらかという「かつらはるだんじ」的なイメージ(なぎらけんいちの私的フォーク・・参照)だけどね。芸の域という点ではしん生さんって感じかな。69年のフォークジャンボリーが二十歳で、70年のあの映像は21歳であの歌ってのがいまだにどうにも・・・・。「ごあいさつ」がでたのが71年で、その中の曲のほとんどが70年のフォークジャンボリーでは「ちょっと古い曲になりますが・・・」とうたっている。そしてその当時と同じ曲を亡くなるまでうたっていた・・・。私の一番の衝撃はやはり現代詩に曲をつけるということかな。85年の武蔵野フォークジャンボリーでうたった「秋の夜の会話」なんて中学の教科書に出ていて、国語の授業で勉強したっちゅうの。それを聴いたときのあのへんな感覚は渡さんならではかなぁ。

春団治・・・「酒や!酒や! 酒こうて来い!」の、関西落語界の風雲児、でしょ?
みんな、カミさんを泣かせたんだろうなぁ・・・
渡さんの奥さんって、DVDにちらっと出てくる人でしょ?
しん生や春団治の奥方は見たこと無いけど、渡さんの奥さんとはタイプが違う様な気がします。(思い込みだけだけど)
アンタはあんた、私は私・・そんな自立した女性に見えましたが・・・じっさいはどーだったんでしょ?
時代が激しく変わったのに、同じスタイルで歌い続けるって、ホントすごいよね。
時代に流されない、流行や廃りとは無縁の歌だからでしょうね。
みんな、カミさんを泣かせたんだろうなぁ・・・
渡さんの奥さんって、DVDにちらっと出てくる人でしょ?
しん生や春団治の奥方は見たこと無いけど、渡さんの奥さんとはタイプが違う様な気がします。(思い込みだけだけど)
アンタはあんた、私は私・・そんな自立した女性に見えましたが・・・じっさいはどーだったんでしょ?
時代が激しく変わったのに、同じスタイルで歌い続けるって、ホントすごいよね。
時代に流されない、流行や廃りとは無縁の歌だからでしょうね。

実は古今亭志ん生も桂春団治もあまり詳しくは知りません。すみません。うわべだけの知識で。でもなぎら健壱の「日本フォーク私的大全」ではステージでコクリコクリ寝てしまった渡さんを「・・・しかし古今亭志ん生ではないが、客前で寝るというのもなかなか根性がいるものである。・・・・」とありますので、やっぱりふりーぱさんの感じた印象のほうが正解なのかもしれませんね。
娘(4歳)にフォークジャンボリーの映像を見せたり、聴かせたりしても風船は嫌だといいますが、銭がなけりゃとか自転車に乗っては大好きで一緒に唄っているんですよ。
娘(4歳)にフォークジャンボリーの映像を見せたり、聴かせたりしても風船は嫌だといいますが、銭がなけりゃとか自転車に乗っては大好きで一緒に唄っているんですよ。

僕は「ブラザー軒」が好きです。
つげ漫画の様な、ちょっとシュールなイメージが浮かんで来るところ。
で、基本にあるのが家族の記憶、あるいは和解・・みたいな。
それって、フィールド・オブ・ドリームズに通じるところもあったりして。
仙台のブラザー軒
京都のいのだ
吉祥寺のいせや
・・・・いかなくっちゃ。
つげ漫画の様な、ちょっとシュールなイメージが浮かんで来るところ。
で、基本にあるのが家族の記憶、あるいは和解・・みたいな。
それって、フィールド・オブ・ドリームズに通じるところもあったりして。
仙台のブラザー軒
京都のいのだ
吉祥寺のいせや
・・・・いかなくっちゃ。

http://urc.avexnet.or.jp/top.html
今時代はURCなのかも・・・・・?
明日9日8時から特集あるしね。
先日大岩さんの放送聴いていたら
SBCでも70年代の曲を中心にした
番宣やっていました。
おととし京都に行ったときイノダでコーヒー豆
をお土産に買って帰りました。(コーヒーは飲まなかったけど)
渡さんが亡くなる直前(3月3日)にイノダで「珈琲不唱和」を
うたっているんですよ。そのときが初めてだったんだってさ。
去年の秋に仙台で自由時間あったんだけど、ブラザー軒は
思い浮かばず、牛タン牛タン牛タンタンでした。
今時代はURCなのかも・・・・・?
明日9日8時から特集あるしね。
先日大岩さんの放送聴いていたら
SBCでも70年代の曲を中心にした
番宣やっていました。
おととし京都に行ったときイノダでコーヒー豆
をお土産に買って帰りました。(コーヒーは飲まなかったけど)
渡さんが亡くなる直前(3月3日)にイノダで「珈琲不唱和」を
うたっているんですよ。そのときが初めてだったんだってさ。
去年の秋に仙台で自由時間あったんだけど、ブラザー軒は
思い浮かばず、牛タン牛タン牛タンタンでした。

いせや取り壊しだってさ。結局行けなかった・・・・残念。ビルになったらあの雰囲気はむりなんだろうな。5/1は飯田の「CANVAS」へ行ってきます。中川イサトさんと武蔵野レビューです。また見そこねて後悔しないように思い切って行ってきます。すごいメンバーなんだけどなあ。わかってはもらえないのだけれど。
「五つの赤い風船」などでフォーク界のパイオニアとして活動を始め、バンド活動やソロ活動を通じて日本の音楽を作ってきたイサトさん。押尾コータローの師匠としても知られるカリスマ・アコースティックギター奏者です。今回はイサトさんの素晴らしい音色とテクニックのギターだけでなく温かいヴォーカルも楽しめるLIVEです。超豪華なメンバーで存分にお楽しみください。」
中川イサト(g)・宮崎勝之(m)・古橋一晃(g)・
竹田裕美子(key)・河野俊二(per)・
スペシャル参加 村上律
「五つの赤い風船」などでフォーク界のパイオニアとして活動を始め、バンド活動やソロ活動を通じて日本の音楽を作ってきたイサトさん。押尾コータローの師匠としても知られるカリスマ・アコースティックギター奏者です。今回はイサトさんの素晴らしい音色とテクニックのギターだけでなく温かいヴォーカルも楽しめるLIVEです。超豪華なメンバーで存分にお楽しみください。」
中川イサト(g)・宮崎勝之(m)・古橋一晃(g)・
竹田裕美子(key)・河野俊二(per)・
スペシャル参加 村上律

す、すごいメンバーだなぁ・・・・
行きたいケド、無理。
2日が組図の納期なのに、まだ骨組みすら出来ていない・・・
あーーー、2晩徹夜決定!
なのに、どーして今日はくるみへ?(爆)
追求しちゃーイケない。
すまんです、なつかしの画像返却もう少し待ってください。
見てると、高校時代に戻っちゃいますね!!
ヤンタンで、ずっと5つの赤い風船聞いてました!
学祭に浅川マキ呼びました!
あれは、お宝です!!
岡林がインタビューに答えてるのは、フォークジャンボリー?
その割には客が少ない様な・・・・???
ナゾ、が多いケド、紛れも無い70年代の映像ですね!!!
ひえー、胸が熱くなる。涙が出る。
行きたいケド、無理。
2日が組図の納期なのに、まだ骨組みすら出来ていない・・・
あーーー、2晩徹夜決定!
なのに、どーして今日はくるみへ?(爆)
追求しちゃーイケない。
すまんです、なつかしの画像返却もう少し待ってください。
見てると、高校時代に戻っちゃいますね!!
ヤンタンで、ずっと5つの赤い風船聞いてました!
学祭に浅川マキ呼びました!
あれは、お宝です!!
岡林がインタビューに答えてるのは、フォークジャンボリー?
その割には客が少ない様な・・・・???
ナゾ、が多いケド、紛れも無い70年代の映像ですね!!!
ひえー、胸が熱くなる。涙が出る。

懐かしい文章を読み返していました。
この間に宮崎さんが亡くなり寂しい限りです。
この間に宮崎さんが亡くなり寂しい限りです。
ぼくも還暦過ぎて早3年めを迎えます。
いつまで議員活動できるか、やって居られるか・・・
2期目が始まって2日めの発言としては、支障がありますが、他にもやりたいことがありますから、議員活動としては今期完全燃焼を目指したい。開放されるのは67歳。葉菜は2年生になっているのかな?
いつまで議員活動できるか、やって居られるか・・・
2期目が始まって2日めの発言としては、支障がありますが、他にもやりたいことがありますから、議員活動としては今期完全燃焼を目指したい。開放されるのは67歳。葉菜は2年生になっているのかな?