2006年 01月 22日
有頂天で大笑い! |
土曜夜、岡谷スカラ座6号館で「THE 有頂天ホテル」を見てきました。
笑えます。
どこかに、自分の人生を重ねてしまう・・そんなシーン満載です。
さらには、つか演出を彷彿とさせる長セリフ、長回しカット・・・
1カットで、クライマックスを作り、さらにそれを重ねて、何度も、何度も、見せ場、キメセリフがやってくる。
おもしろい。
前戯無し、ナマ本番、連続10連発・・そんなコピーも浮かんで来てしまう程。
「映像」の持つ力、ビデオクリップで鍛えられた、見る側のリテラシーの成熟度、それらが見事に噛み合わさった「時代」の映画と云えます。
スタニラフスキー・システムのワークショップに参加しているような、感情の瞬間移動的な転換が本当に面白い。
三谷マジック炸裂!の感があります。
出演者では、佐藤浩市の存在感がいいねぇ。
彼が黒バックに、思いつめた表情でうつむいているだけで、画面に重みが出るし、なにかドラマチックな背景が「あるに違いない」と思ってしまう。
原田美枝子も同様にいい味出していた。
いろんな仕掛けが散りばめられていて、何度見てもきっと新しい発見を期待出来そうな映画だと思いました。
お勧めです。
次回、私はDVDで見ようかな・・・(爆)
笑えます。
どこかに、自分の人生を重ねてしまう・・そんなシーン満載です。
さらには、つか演出を彷彿とさせる長セリフ、長回しカット・・・
1カットで、クライマックスを作り、さらにそれを重ねて、何度も、何度も、見せ場、キメセリフがやってくる。
おもしろい。
前戯無し、ナマ本番、連続10連発・・そんなコピーも浮かんで来てしまう程。
「映像」の持つ力、ビデオクリップで鍛えられた、見る側のリテラシーの成熟度、それらが見事に噛み合わさった「時代」の映画と云えます。
スタニラフスキー・システムのワークショップに参加しているような、感情の瞬間移動的な転換が本当に面白い。
三谷マジック炸裂!の感があります。
出演者では、佐藤浩市の存在感がいいねぇ。
彼が黒バックに、思いつめた表情でうつむいているだけで、画面に重みが出るし、なにかドラマチックな背景が「あるに違いない」と思ってしまう。
原田美枝子も同様にいい味出していた。
いろんな仕掛けが散りばめられていて、何度見てもきっと新しい発見を期待出来そうな映画だと思いました。
お勧めです。
次回、私はDVDで見ようかな・・・(爆)
by freepa
| 2006-01-22 17:10
| 映画