2013年 06月 30日
憲法九条と自衛隊 |
町民会館2Fで 九条の会たつの の講演会があった。
講師は、元辰野高校教師・首都大学東京 特任教授の宮下与兵衛先生。
自衛隊が「軍隊」であることは明らかなのに、九条では「戦力は、保持しない」と、高らかに謳っている。
どちらかを、無くさなければスジが通らない。
・・・・・私も、たまに白黒付けたくなる時がある。
護憲論者の多くは、矛盾は矛盾として認めた上で、「このままで居ようよ」と主張している。
「だって、この憲法があったればこそ、一人の自衛隊員も戦死することなく70年ちかく過ごしているのだから。」
「集団的自衛権を自衛隊は持っているが、憲法上行使できない状態にある」
というのが、公式な政府見解。
だったら、このままそーーっとしておいた方が、国民の幸せのためには良いのではないか。
問題は、むしろ日米安保、さらに地位協定の方。
どーして、米軍はこうも勝手に行動できるのか? 沖縄で、本土で・・・・。
与平先生は安保の裏にある行政協定・日米地位協定について詳しく説明してくれた。
参考資料として紹介してくれた2冊「日米地位協定入門:前泊博盛」「他策ナカリシヲ信ゼムト欲ス:若泉敬」
与兵衛先生のハナシから、すごく興味が湧いてきたので、講演聞きながら密林へ発注。
早いね、次の日届いた。
今年の夏は、勉強すべき事が多くなりそうだ。
講師は、元辰野高校教師・首都大学東京 特任教授の宮下与兵衛先生。
自衛隊が「軍隊」であることは明らかなのに、九条では「戦力は、保持しない」と、高らかに謳っている。
どちらかを、無くさなければスジが通らない。
・・・・・私も、たまに白黒付けたくなる時がある。
護憲論者の多くは、矛盾は矛盾として認めた上で、「このままで居ようよ」と主張している。
「だって、この憲法があったればこそ、一人の自衛隊員も戦死することなく70年ちかく過ごしているのだから。」
「集団的自衛権を自衛隊は持っているが、憲法上行使できない状態にある」
というのが、公式な政府見解。
だったら、このままそーーっとしておいた方が、国民の幸せのためには良いのではないか。
問題は、むしろ日米安保、さらに地位協定の方。
どーして、米軍はこうも勝手に行動できるのか? 沖縄で、本土で・・・・。
与平先生は安保の裏にある行政協定・日米地位協定について詳しく説明してくれた。
参考資料として紹介してくれた2冊「日米地位協定入門:前泊博盛」「他策ナカリシヲ信ゼムト欲ス:若泉敬」
与兵衛先生のハナシから、すごく興味が湧いてきたので、講演聞きながら密林へ発注。
早いね、次の日届いた。
今年の夏は、勉強すべき事が多くなりそうだ。
by freepa
| 2013-06-30 22:26
| 日記