2013年 04月 21日
碌山忌・・・・ |
第103回碌山忌 関連イベント 「伯父高村光太郎の思い出」と題して甥に当たる高村規(ただし)氏の講演を聞く機会を得た。
会報のコンテンツ用にスナップも押さえておきたく、グーズべりー・ハウスで館長、理事長と歓談中の氏に「会報に使わせて頂きたいので、お写真を撮らせていただいて宜しいでしょうか?」と、恐る恐るお願いしてみた。
「ええ、どーぞ」
と、快諾。写真家で居らっしゃるし、ちょっと頑固そうなお顔立ち・・・土門拳さんみたいなタイプかな・・・と連想してたんだけど、拘らない方だったので一安心。
時間になって杜江館へ移動。
寒いし、時ならぬ降雪で道中も不安な中、入場者数を心配したが、2階会議室はほぼ満席。
幼少時の思い出話、光太郎のことや千恵子のこと(千恵子に関しては父君豊周氏からの伝聞)などをほぼ”お年寄りの独り言”風に・・・
キッチリした構成で話さないところが、生々しく、リアリティに富んでいた。
一般的な解釈だと、花巻に篭ったのは”戦争協力詩人”への反省から・・・と言われているが、もしかしたら只々独りになりたかっただけかもしれない。
実家からの仕送りで結構豊かな暮らしをされていたかもしれない・・・といった連想をさせられる逸話もあった。
沢山の写真を見せて頂けた、さすがにココへ貼るわけには行かないが、バシバシ撮ってもスタッフからの抗議もなく・・・貴重な映像資料を「不正入手」してしまった。
氏の <信用> <信頼> を裏切らないように、画像の取り扱いには注意したいと思う。
会報のコンテンツ用にスナップも押さえておきたく、グーズべりー・ハウスで館長、理事長と歓談中の氏に「会報に使わせて頂きたいので、お写真を撮らせていただいて宜しいでしょうか?」と、恐る恐るお願いしてみた。
「ええ、どーぞ」
と、快諾。写真家で居らっしゃるし、ちょっと頑固そうなお顔立ち・・・土門拳さんみたいなタイプかな・・・と連想してたんだけど、拘らない方だったので一安心。
時間になって杜江館へ移動。
寒いし、時ならぬ降雪で道中も不安な中、入場者数を心配したが、2階会議室はほぼ満席。
幼少時の思い出話、光太郎のことや千恵子のこと(千恵子に関しては父君豊周氏からの伝聞)などをほぼ”お年寄りの独り言”風に・・・
キッチリした構成で話さないところが、生々しく、リアリティに富んでいた。
一般的な解釈だと、花巻に篭ったのは”戦争協力詩人”への反省から・・・と言われているが、もしかしたら只々独りになりたかっただけかもしれない。
実家からの仕送りで結構豊かな暮らしをされていたかもしれない・・・といった連想をさせられる逸話もあった。
沢山の写真を見せて頂けた、さすがにココへ貼るわけには行かないが、バシバシ撮ってもスタッフからの抗議もなく・・・貴重な映像資料を「不正入手」してしまった。
氏の <信用> <信頼> を裏切らないように、画像の取り扱いには注意したいと思う。
by freepa
| 2013-04-21 23:26
| 日記