2011年 11月 20日
芸術を読み解く力 |
20日
某圧力団体の忘年会(笑)に参加した翌日、諏訪市美術館のミュージアム・トークとコンサートに行ってきた。
アーティストは真道茂氏。
現代彫刻と絵画をこなす、多彩な作家さん。
諏訪湖の世界彫刻シンポジューム(ワークショップ)の仕掛け人とお見受けした。
2曲ほど桂聡子さんが演奏されて、真道さんが登場、芸術をどう理解するか・・・芸術についての識字学的な解説をされた。
ロダンの「青銅時代」を見た当時のサロン、評論家諸氏の評価はどうだったか?
ピカソが「泣く女」を描いた時、世間はどう対峙したか?
光太郎から絶賛され、碌山がパリから持ち帰った「抗夫」がなぜ帝展で落選したか?
先端を行く芸術家は理解されないものなのです。
真道さん、もっと過激な物言いで(笑)「評論家なんてものは、その程度のものってことです」・・・と。
風景画家を父に持つ桂聡子さんが、再び登場して、過激な真道さんの発言の空気を沈めるように、再びクラッシックを数曲。
昨年の辰野美術館でのコンサートではライティングをワタシが勝手に(笑)調節して、彼女の美しさを引き出せる様に配慮したのだが・・・諏訪市美術館では、自然の美しさに任せている様で・・・(苦笑)
2倍増感してもブレまくりする暗さ・・・100W一灯、しかも あさっての方向。泣けた。
聡子さんのホントはお茶目なおねーさん風な雰囲気が出ていると良いのだけど・・・
いかがでせう? >おおる
某圧力団体の忘年会(笑)に参加した翌日、諏訪市美術館のミュージアム・トークとコンサートに行ってきた。
アーティストは真道茂氏。
現代彫刻と絵画をこなす、多彩な作家さん。
諏訪湖の世界彫刻シンポジューム(ワークショップ)の仕掛け人とお見受けした。
2曲ほど桂聡子さんが演奏されて、真道さんが登場、芸術をどう理解するか・・・芸術についての識字学的な解説をされた。
ロダンの「青銅時代」を見た当時のサロン、評論家諸氏の評価はどうだったか?
ピカソが「泣く女」を描いた時、世間はどう対峙したか?
光太郎から絶賛され、碌山がパリから持ち帰った「抗夫」がなぜ帝展で落選したか?
先端を行く芸術家は理解されないものなのです。
真道さん、もっと過激な物言いで(笑)「評論家なんてものは、その程度のものってことです」・・・と。
風景画家を父に持つ桂聡子さんが、再び登場して、過激な真道さんの発言の空気を沈めるように、再びクラッシックを数曲。
昨年の辰野美術館でのコンサートではライティングをワタシが勝手に(笑)調節して、彼女の美しさを引き出せる様に配慮したのだが・・・諏訪市美術館では、自然の美しさに任せている様で・・・(苦笑)
2倍増感してもブレまくりする暗さ・・・100W一灯、しかも あさっての方向。泣けた。
聡子さんのホントはお茶目なおねーさん風な雰囲気が出ていると良いのだけど・・・
いかがでせう? >おおる
by freepa
| 2011-11-20 23:19
| 評論