2010年 06月 06日
クラウド・コンピューティング |
6月4日、町民会館で、「オープンソース普及促進シンポジウム」があった。
主催は同実行委員会、後援は総務省信越総合通信局・・・・なんとなく総務省のお手盛りっぽい(苦笑)
ただ、辰野町は光通信で言えば、かなり早い時期から独自の光回線を持っていて、インフラの点では、県内はもとより、日本でも、かなり先進的。
でもって、こんどは「クラウド・コンピューティング」。
なんと、オープンソースの面でも、上伊那の行政システムは先進的で、すでに仮想サーバーを設置済み、基幹系については、ミニ・クラウドともいうべきシステムが稼動中・・・らしい。
中村彰二郎、小田切耕司、田口潤・・・・といった面々が、講演・パネルディスカッション・・・・・
ちょっと、調べると、そのスジではかなりの大物。
ところが、聴衆は・・というと、会場のキャパの1/3にも届かない有様。
いろいろ、考えさせられたシンポジュウムだったが、もっと時間も欲しかったし、議論も深めたかった。
行政の住民サービス・コスト低減の為には、さらにオープンソース化を進めるべきだ・・と、ユーザー側、上伊那広域の担当者にはお願いしたいし、出来れば、そのユーザーを民間にも解放すべきだと思う。
アプリケーションのクラウド・コンピューティング・対応版の開発も急いで欲しいし、ベンダー・サイドには、ぜひ、日本版の規格統一を図って、それを世界標準にまで推し進めて欲しいものだ。
・・・まぁ、チマチマ使う2次元cad位では、それほど大規模な処理が必要なワケではないので、わが社で(笑)使うことは、まず、無いだろうが。
主催は同実行委員会、後援は総務省信越総合通信局・・・・なんとなく総務省のお手盛りっぽい(苦笑)
ただ、辰野町は光通信で言えば、かなり早い時期から独自の光回線を持っていて、インフラの点では、県内はもとより、日本でも、かなり先進的。
でもって、こんどは「クラウド・コンピューティング」。
なんと、オープンソースの面でも、上伊那の行政システムは先進的で、すでに仮想サーバーを設置済み、基幹系については、ミニ・クラウドともいうべきシステムが稼動中・・・らしい。
中村彰二郎、小田切耕司、田口潤・・・・といった面々が、講演・パネルディスカッション・・・・・
ちょっと、調べると、そのスジではかなりの大物。
ところが、聴衆は・・というと、会場のキャパの1/3にも届かない有様。
いろいろ、考えさせられたシンポジュウムだったが、もっと時間も欲しかったし、議論も深めたかった。
行政の住民サービス・コスト低減の為には、さらにオープンソース化を進めるべきだ・・と、ユーザー側、上伊那広域の担当者にはお願いしたいし、出来れば、そのユーザーを民間にも解放すべきだと思う。
アプリケーションのクラウド・コンピューティング・対応版の開発も急いで欲しいし、ベンダー・サイドには、ぜひ、日本版の規格統一を図って、それを世界標準にまで推し進めて欲しいものだ。
・・・まぁ、チマチマ使う2次元cad位では、それほど大規模な処理が必要なワケではないので、わが社で(笑)使うことは、まず、無いだろうが。
by freepa
| 2010-06-06 01:38
| 評論