2008年 01月 25日
味覚障害ソングか? |
昨年11月ヤマショウズの望月タカノリさんが、ソロアルバム 「さっき少し雨が降った」 をリリースしてソロ活動を開始した。
2006年はヤマショウズとして精力的に活動、4枚のミニアルバム(私版)を発売、リリースの度にライブも行い、1年間全力で駆け抜けた。
その反動なのか、2007年はほとんど情報が無かった、私の情報収集力不足なのか?ソロアルバムの話もリリース後の新聞報道で知った様な有様(汗)
本来なら、すぐにゲットして46時中流しっぱなしにしているハズなのだけれど、11月は写真展があったり、仕事が遅れてたり・・・とうとう年を越えてしまった。
先週、ようやく手元に届き、プレーヤーの上に・・・・
懐かしいYS節・・・・はて、どこにソロでなくてばならぬという必然性があるのだろう?
首を捻って1回、もしや?と2回3回・・・・
確かにリズムセクションやアレンジで今までのYSとは違う(様な気もする)。
大きな違いは、もっちゃんのぐぐっと抑えたボーカルだろう。
全力の疾走から、ゆったりと歩くカンジに・・・・
激しいシャウトやギンギンの縦ノリの曲は無い。
何気ない日常をキッカケにした曲作りは今までと同じ路線だが、気になるのは執拗な韻の繰り返し。
ヒップホップやラップミュージックで早口にまくし立てるリリックで執拗に繰り返される類似音節は、刻むリズムとのシンクロがあってこそなのだが、もっちゃんのソロCDで展開されるゆったり、ユルユルの曲で繰り返される韻(文節冒頭では「韻」とは言えないのかもしれないが・・・)はしつこいオヤジギャグの様であまり心地の良い物では無い。
さりげなくあるべき韻が、まるで味覚障害の若者の好みに合わせたカップ麺の如く前面に出てきてしまっては、もはや「隠し味」では無くなってしまう。
中途半端では伝わらない・・・
やるなら徹底的に!・・・・と、言うもっちゃんの戦術なのだろうか?
ソロになって、くのやんに気兼ねなく(爆)思いっきり弾けたボーカルを期待した私は、カウンター・パンチを喰らってしまった。
バラードなら「虹」の様なコンセプトの曲を期待したいのだが・・・・・
2006年はヤマショウズとして精力的に活動、4枚のミニアルバム(私版)を発売、リリースの度にライブも行い、1年間全力で駆け抜けた。
その反動なのか、2007年はほとんど情報が無かった、私の情報収集力不足なのか?ソロアルバムの話もリリース後の新聞報道で知った様な有様(汗)
本来なら、すぐにゲットして46時中流しっぱなしにしているハズなのだけれど、11月は写真展があったり、仕事が遅れてたり・・・とうとう年を越えてしまった。
先週、ようやく手元に届き、プレーヤーの上に・・・・
懐かしいYS節・・・・はて、どこにソロでなくてばならぬという必然性があるのだろう?
首を捻って1回、もしや?と2回3回・・・・
確かにリズムセクションやアレンジで今までのYSとは違う(様な気もする)。
大きな違いは、もっちゃんのぐぐっと抑えたボーカルだろう。
全力の疾走から、ゆったりと歩くカンジに・・・・
激しいシャウトやギンギンの縦ノリの曲は無い。
何気ない日常をキッカケにした曲作りは今までと同じ路線だが、気になるのは執拗な韻の繰り返し。
ヒップホップやラップミュージックで早口にまくし立てるリリックで執拗に繰り返される類似音節は、刻むリズムとのシンクロがあってこそなのだが、もっちゃんのソロCDで展開されるゆったり、ユルユルの曲で繰り返される韻(文節冒頭では「韻」とは言えないのかもしれないが・・・)はしつこいオヤジギャグの様であまり心地の良い物では無い。
さりげなくあるべき韻が、まるで味覚障害の若者の好みに合わせたカップ麺の如く前面に出てきてしまっては、もはや「隠し味」では無くなってしまう。
中途半端では伝わらない・・・
やるなら徹底的に!・・・・と、言うもっちゃんの戦術なのだろうか?
ソロになって、くのやんに気兼ねなく(爆)思いっきり弾けたボーカルを期待した私は、カウンター・パンチを喰らってしまった。
バラードなら「虹」の様なコンセプトの曲を期待したいのだが・・・・・
by freepa
| 2008-01-25 01:17
| インディーズ