2014年 06月 28日
雲白長旅日記-6 |
6月議会も終わりました。議会だより用の原稿も無事提出。しばらく放っておいた、この旅日記をようやく再開できそうです。さて、まだまだ紹介したい彼の地の友人は多いのですが、今回、ブライアンとガイ夫妻を紹介して、ひと区切りとしたいと思います。
ブライアン・ハナさんは2期続いたマーク・エイモン町長に代わって2010年に首長に選ばれました。ワイトモの町長の任期は3年なので、昨年が改選年となっていて、歴代町長で在任中に辰野へ来てくださらなかった2人目の町長になってしまうかと、心配していたのでしたが、なんとか6月にお越しいただき、私達も熱烈歓迎、気合を込めた”おもてなし”が出来、ほっと安堵したのでした。
2013年の6月15日に成田へ出迎えに行った時のこと、一行を待つまちづくり政策課の担当や、国際交流協会のスタッフと出口ゲートで待っていると、2組のご夫妻がやはり友人を待っているような雰囲気。
似ているなー、とは思ったものの、ブライアン町長もジョンモラン会長と一緒にNZ99便で来日するものと思い込んでいたので、他人と判断していたのでした。
ゲートでジョン・モラン夫妻、チャールズ夫妻を出迎えると、ジョンがブライアンを紹介してくれて・・・
「あれ?あなたは1時間も前からここにいらっしゃいましたよね?」
「はい。ガイ夫妻と上海へ行ってきた所です」 と。
なるほどね、地球の反対側に移動するのに、日本だけ見てくるなんてのは”勿体無い”ですよね。
<左>:ガイ・ウィッテカ氏 右:ジョン・モラン氏
ブライアンもガイも元々ワイトモ地区に居た人ではなく、10年ほど前に引っ越してきたらしい。
ブライアンは農場を経営し、ガイは電気屋さん。
ブライアンが町長、ガイは町議・・・
ただ、二人は気が合うらしく、上海旅行は純然とした私的旅行だったようです。
昨年の辰野滞在中はあちこちでマオリ式のハカをせがまれ、パフォーマンスしてくれました。 決まってガイが怪しげなマオリ語で口上を言い、ハカをリードしていました。
「マオリ語上手ですね」というと「テキトーです」と言って、いたづらっぽく笑ってみせたのでした。
ブライアンのパートナー、アンドレアは家具職人、というかインテリア・グッズ・ビルダーというかデザイナーで”アンドレア”というブランドを立ち上げている。
松本縄手で成形鉋や建具鋸を欲しがっていたので「何に使うの?」と聞くと「仕事に使う」との返事が返って来て、趣味というより、仕事としていることが発覚した次第。
<ブライアン、アンドレアとワイトモ庭園前で>
今回のワイトモ訪問ではブライアンの邸宅には福島さんがステイされていて、素晴らしい朝焼けの写真を撮られていた。
<photo by H.Fukushima>
<ブライアンのダイニング・キッチンでアンドレアを手伝うニキ(ガイのパートナー)>
<家具デザイナー:アンドレア>
<とても、個人の住宅とは思えない・・・ブライアン邸>
今回の訪問では、ニキやアンドレアとほとんど話が出来なかったけれど、来年辰野で会えたら、是非、恋話などお聞きしたいものです・・・
ブライアン・ハナさんは2期続いたマーク・エイモン町長に代わって2010年に首長に選ばれました。ワイトモの町長の任期は3年なので、昨年が改選年となっていて、歴代町長で在任中に辰野へ来てくださらなかった2人目の町長になってしまうかと、心配していたのでしたが、なんとか6月にお越しいただき、私達も熱烈歓迎、気合を込めた”おもてなし”が出来、ほっと安堵したのでした。
2013年の6月15日に成田へ出迎えに行った時のこと、一行を待つまちづくり政策課の担当や、国際交流協会のスタッフと出口ゲートで待っていると、2組のご夫妻がやはり友人を待っているような雰囲気。
似ているなー、とは思ったものの、ブライアン町長もジョンモラン会長と一緒にNZ99便で来日するものと思い込んでいたので、他人と判断していたのでした。
ゲートでジョン・モラン夫妻、チャールズ夫妻を出迎えると、ジョンがブライアンを紹介してくれて・・・
「あれ?あなたは1時間も前からここにいらっしゃいましたよね?」
「はい。ガイ夫妻と上海へ行ってきた所です」 と。
なるほどね、地球の反対側に移動するのに、日本だけ見てくるなんてのは”勿体無い”ですよね。
<左>:ガイ・ウィッテカ氏 右:ジョン・モラン氏
ブライアンもガイも元々ワイトモ地区に居た人ではなく、10年ほど前に引っ越してきたらしい。
ブライアンは農場を経営し、ガイは電気屋さん。
ブライアンが町長、ガイは町議・・・
ただ、二人は気が合うらしく、上海旅行は純然とした私的旅行だったようです。
昨年の辰野滞在中はあちこちでマオリ式のハカをせがまれ、パフォーマンスしてくれました。 決まってガイが怪しげなマオリ語で口上を言い、ハカをリードしていました。
「マオリ語上手ですね」というと「テキトーです」と言って、いたづらっぽく笑ってみせたのでした。
ブライアンのパートナー、アンドレアは家具職人、というかインテリア・グッズ・ビルダーというかデザイナーで”アンドレア”というブランドを立ち上げている。
松本縄手で成形鉋や建具鋸を欲しがっていたので「何に使うの?」と聞くと「仕事に使う」との返事が返って来て、趣味というより、仕事としていることが発覚した次第。
<ブライアン、アンドレアとワイトモ庭園前で>
今回のワイトモ訪問ではブライアンの邸宅には福島さんがステイされていて、素晴らしい朝焼けの写真を撮られていた。
<photo by H.Fukushima>
<ブライアンのダイニング・キッチンでアンドレアを手伝うニキ(ガイのパートナー)>
<家具デザイナー:アンドレア>
<とても、個人の住宅とは思えない・・・ブライアン邸>
今回の訪問では、ニキやアンドレアとほとんど話が出来なかったけれど、来年辰野で会えたら、是非、恋話などお聞きしたいものです・・・
by freepa
| 2014-06-28 15:34
| 国際交流